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まことの雨のち晴れブログのまことです。
近年、キャンプ人気が過熱しキャンプ道具も多種多様になっているなか、いざキャンプを始めたいと思っても必要な道具や種類、メーカーなどがよくわからない方が多いのではないかと思います。
ご紹介するのは、僕が最初に購入したキャンプ道具の中でもこれは買ってよかったと感じた10の道具のご紹介です。
長くなりそうなので何回かに分割して書いていこうと思います。
これからキャンプを始める方やキャンプ道具を買おうとしたけど何を買えばいいか分からないや、いったいどこでなにを買えばいいの?
どこのメーカーのを買えばいいの?
などといった悩みをお持ちの方は今回の内容を参考にしていただき購入にお役頂けたら幸いです。
最初に購入した10の道具
まず僕が最初に購入した10の道具です。
下記10個があればとりあえず、安心してキャンプ自体は過ごせるかなと思います。
今回のブログで紹介するのは、ランタン編です。
- テント
- タープ
- ランタン
- 焚火台
- 七輪
- ガスバーナー
- 寝袋
- キャンプチェア
- キッチンセット
- テーブル
各項目おすすめのメーカーと種類そして購入方法をご紹介していきたいと思います。
ランタン
キャンプの象徴的な道具の一つの「ランタン」
自然の中で行うキャンプは照明などがなく、日が暮れるとほとんど何も見えなくなります。
夜のキャンプをより一層楽しく快適にしてくれるランタンは灯りの大切さ暖かさを与えてくれる重要なアイテムの一つと言えます。
今回は僕が購入したランタンと、現在流通しているランタンの種類とメリット、デメリット。
ランタンのおススメの必要個数などをご紹介していきます!
3種類のランタン
ランタンは燃料の違いがあり、大きく分けると3種類に分類することができます。
- LEDランタン(電池式)
- ガスランタン
- ガソリンランタン
3種類のランタン一つ一つ得意分野があります。
まずはLEDランタンからご紹介していきます。
LEDランタン(電池式)
出典:Amazon
LEDランタンは初心者、ベテラン問わず必ず一つは所持しておきたいアイテムです。
その理由は、テント内でも使用できる唯一のランタンだからです。
ガスやガソリンなどのランタンはテントなどの密閉された空間で使用すると、一酸化炭素中毒の危険性や火事の恐れがありますがLEDはそういった危険性がありません。
そしてLEDランタンの最大の特徴はその取扱いのしやすさです。
電池さえあれば灯りをともすことができて、簡単にそして手軽に灯りを与えてくれます。
また、地震や台風がなどの災害が多くなっている昨今。キャンプ以外のもしもの場面でも活躍してくれるはずです。これからキャンプを始める方は1つは持っておくと汎用性が高く必需品となること間違いなしです!
明るさ△ 取り扱い◎ 価格◎ 安全性◎
メリット
- 種類が豊富
- 価格が安い
- テント内で使用可能
デメリット
- 光量が小さい
ガスランタン
出典:Amazon
先ほどのLEDランタンは燃料が電池だったのに比べて、打って変わり燃料がガスとなります。仕組みとしては燃料のガスを使用してマントルと呼ばれる布を燃やして灯りをともします。
もちろん燃やして灯りを付けているため光量は大きく明るくなるのですが、その分本体が熱くなり
ますので子供の取り扱いなどには注意が必要です。
火器を使用するため、テント内では使用ができませんが、テーブルの上やテントサイトを明るく照らしてくれます。
しかし、ガスが少なくなってくると光量が弱くなり、更に気温が下がりガス管が冷やされることによっても光量が弱くなります。
その為冬キャンプや、寒冷地でのキャンプにはガスランタンはあまり向きません。
明るさ〇 取り扱い〇 価格〇 安全性〇
メリット
- LEDに比べて光量が大きい
- ガソリンに比べると取り扱いは簡単
デメリット
- テント内では使用不可
- 寒冷地や冬は光量が落ちる
ガソリンランタン
ガソリンランタンはその名の通り、ガソリンが燃料となっています。
最大の特徴は光量が大きくサイト内に安定の明るさを供給してくれるアイテムです。
ガソリンランタンはその明るさの代償に、ある作業が発生します。その名も「ポンピング」です。
ガソリンランタンの仕組みは空気を燃料タンクに送り込んで、ガソリンを気化させて安定した光を保てます。先ほどのガスランタンでは燃料が少なると光量が落ちてしまいましたが、ガソリンはポンピングをすることで光を安定させることができます。
このようにポンピングという作業が発生するのがデメリットではありますが、逆にこのポンピングをするのがやっているうちに楽しくなりキャンプの醍醐味の一つと言えます!
初心者の方は敬遠しがちなガソリンランタンですが、僕のおススメは最初にガソリンランタンを購入してキャンプの魅力にどっぷりとつかっていただきたいなと思います!!
説明書さえしっかりと読めば誰でも使用できます!
明るさ◎ 取り扱い△ 価格△ 安全性〇
メリット
- 最も明るいランタン
- ポンピングの作業が楽しめる
- 寒冷地や冬でも一定した光量を保つ
- 最強のランタン
デメリット
- テント内では使用不可
- ポンピング作業が発生
- メンテナンスが必要
3つのポジション
キャンプの中で必要と言われているランタンは3つあります。
それはランタンを配置すべき3つのポジションがあるのですが、その3つが・・・
- メインランタン
キャンプサイトを全体的に照らす役目があるランタン。
光量の大きいものを選ぶのが好ましい。
- テーブルランタン
卓上に配置して身の回りの物を照らすのがテーブルランタンの役目。
ガスランタンやキャンドルランタンが向いています。
- テント内ランタン
テント内に十分な明るさを確保するのがテント内ランタンの役目です。
火事や一酸化炭素中毒の危険性を考慮するとLEDランタンが好ましいアイテムとなっています。
一般的には上記ランタンを所持していれば安心してキャンプを1日過ごすことができるといわれています。
購入したランタン
僕が最初に購入したランタンは3つです。
- ガソリンランタン
- ルミエールランタン(ガス)
- LEDランタン
各項目紹介していきます。
ガソリンランタン
まずメインランタンの購入からです。
僕が購入したガソリンランタンはこちら
メーカー:コールマン
商品名:ノーススターチューブマントルランタン2000
明るさ:約360CP/230W相当
燃焼時間:約7~14時間
重量:約1.8㎏
Amazon販売価格:¥24,800
なぜ最初にこの商品を購入したかというと、ランタンは一度購入したら一生もの。メインランタンとして何十年も使用していくと考えると中途半端なものを購入するのではなく、どうせならいいものをと考えました。
このランタンの最大の特徴は360CPという、ガソリンランタンでも屈指の明るさのランタンとなっています。
CPとはキャンドルパワーの略で明るさ表す単位なのですが、
1CPでロウソク1本分の明るさと言われています。
ちなみに360CPがどれだけ明るいかというと・・・
普通のワンマントルランタンで明るさが200CP
ツーマントルランタンでも220CP
ノーススターの明るさが数字上でみてもわかりますね。
ただ・・どうしても高い。
少しでも安く買えないかということで、ここで登場。
大好きなメルカリと言いたいところですが、、今回はラクマで購入しました!
結果。なんと新品ノーススターが
¥16,000(送料込み)おまけマントル2枚付き!!
新品でこれは安いでしょ!
と、思って即購入した矢先。
その1週間後の週末に酒々井アウトレットに出かけてコールマンショップに立ち寄ったところ。なんと、ノーススターの催事戻り品が
¥15,000円くらいでいした!(すみません正確な情報覚えていないのですが、このくらいだった気がします)
とにかく安かったので即購入しました。
なので我が家にはノーススターが2台ありサイト内をかなり明るく照らしてくれています。
しかし!ノーススターにはランタンのケースがついていないのです。
おまけ・・ノーススターランタン シンデレラフィットのケースとは
出典:楽天
おすすめのケースのご紹介。
ケースがついていないノーススター2000。しかしランタンはグローブというガラス部分が割れる可能性もあり持ち運びにはケースに入れることは必須。
ここでおススメしたいのが・・
メーカー:CHUMS チャムス
商品名:ブービーマルチハードケース(L)
サイズ:横幅39 高さ18 底マチ17.5
なんとサイズもノーススターが34.3×17.3ということもあり、このチャムスのケースにジャストフィット!
仕切り版もついており中で、ランタンの大きさに合わせて仕切れば固定もできて、素材も衝撃に強く、軽量で耐久性の強いEVA樹脂を使用。
側面部分もクッション性があり安心して収納できます!
僕は2つ色違いで購入しました!
そしてなによりチャムスの柄がかわいい♪
僕はアウトドアショップのWild-1にて購入しましたが、楽天でも販売していたので気になった方はぜひ!
おまけ2 ランタンポール
キャンプに行きましたら、メインランタンの置き場所に皆さん必ず困ると思います。
ランタンポールがあると、高い位置にメインランタンを設置できてサイトに明るさを届けてくれます。一緒に購入することをおすすめします。
さらにランタンを吊るす以外にも濡れた雑巾を干したりと、なにかと汎用性が高く重宝しています。
僕が購入したのはコールマンのランタンポールですが種類も豊富にあるので是非調べてみてください。
ルミエールランタン(ガス)
続いてはテーブルランタン用に購入したルミエールランタンのご紹介です。
メーカー:コールマン
商品名:ルミエールランタン
燃焼時間:約28~38時間(230g缶使用時)
重量:約210g
Amazon販売価格:¥7,800~
この商品は何といっても使用が簡単!
コールマン純正のガスを購入して接続して、火をつけるだけ。
ものすごく手軽でありながら、テーブルランタンとしての機能は明るさも含めて十分!!
さらにキャンドル風ランタンの揺れる炎を見ながらお酒でも飲めば癒され度MAX。
少々高いですがおすすめです。
僕が購入したのは2018年8月2日 ワウマというネットショップでアルペンから購入しました。
購入時は¥4,094だったので値上げしたのかもしれません。
LEDランタン
最後はテント内用ランタンです。
僕が購入したのは
メーカー:コールマン
商品名:クアッドマルチパネルランタン
この商品は4つのライトがついていてそれぞれがセパレートできるようになっており、例えば夜中トイレに立つときなど一つを取り外して懐中電灯などにすることもできるなど汎用性抜群。
もちろんテント内でも使用できて、テント内のランタンとしても機能十分。
価格が1万円くらいすることもあり少々高価ですが、一つあると安心のLEDランタンなのでおススメです。
まとめ
皆さんいかがでしたでしょうか?
キャンプに行く際には必需品となるランタン。種類やメーカーも様々なものが出ています。
ただ・・
一度購入してしまえば何年も何十年もメンテナンスさえしていけば、使用することができます。
暗闇の中で明るい灯りがあることで癒され落ち着くことができ安心をもたらしてくれる唯一無二の道具。
せっかくならこだわって自分に合ったランタンを購入することをおススメ致します。
購入する際には今回のブログを参考にしていただき、役立てていただけたら幸いです!
今回も最後までありがとうございました。
拙い文章ながら読んでいただける方がいてうれしいです。
また更新していきます。
次回は焚火台、七輪、ガスバーナーに関して書いていきたいと思います。
それでは楽しいキャンプライフを♪
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